2009年05月15日
潜在意識って何?
何がなにやら
考えすぎて今度は
ぼーっと
していた。
ぼーっとしながら歩いていると
前田さんの事務所にいつのまにか
着いていた。
「こんばんはぁ、うららです。」
入ってすぐ
前田さんがいた。
まってくれていたようだった。
「どう?落ち着いた?」
「いえ、まだ何がなんだかわかりません。」
「そぉ、頭が追いつかないようね。でも大丈夫よ。慣れるわ。」
「・・・・。私って、今まで何を考えて生きていたんだろう。。」
急に涙が溢れてきた。
泣きたいって思っていなかったのに
急に胸のあたりが苦しくなって
泣いてしまった。
「あら、大丈夫よ、今まで色々溜めん込んでいたようね。
大丈夫。頑張ってきたのね。うんうん。」
前田さんはそういって
ティッシュを渡してくれて
私が落ち着くまで待っていてくれた。
「私、なにが何だかわからなくなってしまって。」
ちょっと落ち着いたので、
自分の気持ちを整理してみた。
「例えばどういうことが?」
前田さんが促してくれた。
「えっと、あの、私が思っていたさやかって
実際のさやかとは全然違っていて、
なんで今まで気がついてあげられなかったんだろうって
悔しくって。全部私の思い込みなのに
相手をそういう風に思っていたなんて。
きっとたくさん他にも私の中には
ネガティブな思いがつまっているんだろうなって
わかってしまって。」
「わかったからよかったじゃない?」
「でも、いっぱいいっぱいあるきがするんです」
「あったっていいじゃない?なにがいけないの?」
「私ってこんなに性格悪かったんだなって思ってしまって」
「みんなそんなものよ。あなたは真面目すぎるのよ。
それに自分を責めるのはよくないわ、それもあなたの悪い癖よ。
どうしてそんなに自分を責めるの?」
「わかりません。でも、いつも私さえしっかりしていればって
思ってしまいます。」
「どこからくるのかしらね。」
「わかりません。」
しばらく黙っていた私に
前田さんはこういった。
「ねぇ、潜在意識って言葉知ってる?」
「あ、はい、知ってます。本で読んだこともありますし、
ミューさんにも聞いたことがあります。」
「じゃあね、ゆっくり勉強しながら
自分の心をみなおしてみましょう。
何が原因で自分を責めるようになったのか、
意味がわかればすごく楽になるし、これからは
誰の手も借りずに自分で変わることができるわよ。」
「私がかわれるんでしょうか?」
「もちろんよ。」
「正直怖いです」
「なぜ?」
「わかりません。」
「変わった自分が想像できないから?」
「そうかもしれません。私が変われるなんてまず思うことすらできません。」
「そう?あなた今日さやかさんと会って実感したんじゃなかったの?」
「しました。」
「変わったでしょ?感じ方が。」
「はい。変わりました。」
「ほら、変わってるじゃない?」
「あ、そうですね。でもあれはちょっと変わっただけですし。」
「ふふ。あなた面白いわね。変わることって別にそんな
おおごと じゃないのよ?少しずつ少しずつ変わって、
それが積み重なっていくことなのよ?
あなたは極端な性格なのね?」
「あ、よく言われます。」
「大丈夫。変われない人なんていないわ。
私も以前あなたそっくりだったんだから。」
「え!?前田さんが!?」
「そうよ。まるで自分を見ているみたいでおかしいのよ。
考えてることがすっごくわかるの。大丈夫よ。私でもできたんだから
あなたは変われるわ。」
「・・・。信じられない。。」
「うふふ。信じなくていいわ。いつかびっくりするくらい
変わった自分がいる。いつか気がつくわよ。」
「じゃあ、焦らずやってみます。」
「はい。じゃあ、このDVDから観ましょうね。」
『ザ・シークレット』 ~引き寄せの法則~
前田さんはそのDVDを
みせてくれた。
意外に長かったので
40分くらいしたら
爆睡してしまった。。
だめだこりゃ。。
考えすぎて今度は
ぼーっと
していた。
ぼーっとしながら歩いていると
前田さんの事務所にいつのまにか
着いていた。
「こんばんはぁ、うららです。」
入ってすぐ
前田さんがいた。
まってくれていたようだった。
「どう?落ち着いた?」
「いえ、まだ何がなんだかわかりません。」
「そぉ、頭が追いつかないようね。でも大丈夫よ。慣れるわ。」
「・・・・。私って、今まで何を考えて生きていたんだろう。。」
急に涙が溢れてきた。
泣きたいって思っていなかったのに
急に胸のあたりが苦しくなって
泣いてしまった。
「あら、大丈夫よ、今まで色々溜めん込んでいたようね。
大丈夫。頑張ってきたのね。うんうん。」
前田さんはそういって
ティッシュを渡してくれて
私が落ち着くまで待っていてくれた。
「私、なにが何だかわからなくなってしまって。」
ちょっと落ち着いたので、
自分の気持ちを整理してみた。
「例えばどういうことが?」
前田さんが促してくれた。
「えっと、あの、私が思っていたさやかって
実際のさやかとは全然違っていて、
なんで今まで気がついてあげられなかったんだろうって
悔しくって。全部私の思い込みなのに
相手をそういう風に思っていたなんて。
きっとたくさん他にも私の中には
ネガティブな思いがつまっているんだろうなって
わかってしまって。」
「わかったからよかったじゃない?」
「でも、いっぱいいっぱいあるきがするんです」
「あったっていいじゃない?なにがいけないの?」
「私ってこんなに性格悪かったんだなって思ってしまって」
「みんなそんなものよ。あなたは真面目すぎるのよ。
それに自分を責めるのはよくないわ、それもあなたの悪い癖よ。
どうしてそんなに自分を責めるの?」
「わかりません。でも、いつも私さえしっかりしていればって
思ってしまいます。」
「どこからくるのかしらね。」
「わかりません。」
しばらく黙っていた私に
前田さんはこういった。
「ねぇ、潜在意識って言葉知ってる?」
「あ、はい、知ってます。本で読んだこともありますし、
ミューさんにも聞いたことがあります。」
「じゃあね、ゆっくり勉強しながら
自分の心をみなおしてみましょう。
何が原因で自分を責めるようになったのか、
意味がわかればすごく楽になるし、これからは
誰の手も借りずに自分で変わることができるわよ。」
「私がかわれるんでしょうか?」
「もちろんよ。」
「正直怖いです」
「なぜ?」
「わかりません。」
「変わった自分が想像できないから?」
「そうかもしれません。私が変われるなんてまず思うことすらできません。」
「そう?あなた今日さやかさんと会って実感したんじゃなかったの?」
「しました。」
「変わったでしょ?感じ方が。」
「はい。変わりました。」
「ほら、変わってるじゃない?」
「あ、そうですね。でもあれはちょっと変わっただけですし。」
「ふふ。あなた面白いわね。変わることって別にそんな
おおごと じゃないのよ?少しずつ少しずつ変わって、
それが積み重なっていくことなのよ?
あなたは極端な性格なのね?」
「あ、よく言われます。」
「大丈夫。変われない人なんていないわ。
私も以前あなたそっくりだったんだから。」
「え!?前田さんが!?」
「そうよ。まるで自分を見ているみたいでおかしいのよ。
考えてることがすっごくわかるの。大丈夫よ。私でもできたんだから
あなたは変われるわ。」
「・・・。信じられない。。」
「うふふ。信じなくていいわ。いつかびっくりするくらい
変わった自分がいる。いつか気がつくわよ。」
「じゃあ、焦らずやってみます。」
「はい。じゃあ、このDVDから観ましょうね。」
『ザ・シークレット』 ~引き寄せの法則~
前田さんはそのDVDを
みせてくれた。
意外に長かったので
40分くらいしたら
爆睡してしまった。。
だめだこりゃ。。
Posted by アンジェラ★777 at 20:15
│潜在意識